定期的に目の健康をチェック

眼科検診は、目の健康を維持し、様々な眼疾患を早期に発見するために重要な役割を果たします。大阪市鶴見区・今福鶴見にある大阪鶴見まつやま眼科では患者さんの負担を最小限に抑えながら、精密な検査を行っています。
なお眼科検診は保険適用で受けることができますので、お気軽にお問い合わせください。
眼科検診の重要性
定期的な眼科検診を受けることで、以下のようなメリットがあります。
- 緑内障や白内障などの眼疾患を早期に発見できる
- 視力の変化を把握し、適切な対策を取ることができる
- 全身疾患の兆候を発見できることがある
- 目の健康に関する不安を解消できる
など
特に40歳以上の方は、緑内障のリスクが高まるため、定期的な検診がおすすめです。国の調査によると、40歳の20人に1人が緑内障と言われています。
こんな方におすすめです
目の異常は、初期段階では自覚症状がないことが多いです。そのため、定期的な検診が重要です。特に以下のような方は、年に1回以上の検診をおすすめします。
- 40歳以上の方
- 緑内障の家族歴がある方
- 糖尿病や高血圧の方
- 強度の近視の方
- 目の疲れや頭痛が気になる方
など
眼科検診は短時間で受けられ、検査後すぐに日常生活に戻れるため、お仕事や家事の合間にも気軽に受診いただけます。
当院の眼科検診の特徴
当院の眼科検診では、主に以下の2つの検査を行います。
超広角眼底カメラによる検査
従来の眼底検査では、瞳孔を広げる目薬(散瞳薬)を使用する必要がありました。これにより、検査後30~40分程度、まぶしさや視界のぼやけが続き、車の運転ができないなどの不便がありました。
当院では超広角眼底カメラを導入しており、散瞳せずに網膜の広範囲を撮影できます。これにより、以下のようなメリットがあります。
- 検査時間が大幅に短縮(数秒で撮影可能)
- まぶしさや視界のぼやけがない
- 検査後すぐに日常生活に戻れる
- 車の運転も可能
など
OCT(光干渉断層計)検査
OCTは、網膜や視神経の断層画像を非侵襲的に撮影する検査です。この検査により、以下のような利点があります。
- 緑内障の早期発見が可能
- 網膜の異常を詳細に観察できる
- 経時的な変化を正確に把握できる
など
検査の流れ
STEP 01
問診
まず、目の症状や気になる点についてお聞きします。
STEP 02
視力検査
複数の機器を使用し、遠視・近視・乱視などの屈折異常を検出したり、レンズを使用して矯正視力を測定します。
STEP 03
眼圧検査
緑内障のリスクを調べるために、目の圧力を測定します。
STEP 04
超広角眼底カメラ検査
散瞳せずに網膜の広範囲を撮影します。
STEP 05
OCT検査
網膜や視神経の断層画像を撮影します。
STEP 06
結果説明
検査結果をもとに、目の状態や今後の対策について説明します。
検査結果に応じて、必要な場合は追加の検査(視野検査など)を行うこともあります。